2005年11月24日

安定した皇位継承の為に 〜有識者会議案の嘘を暴け〜

暴走特急有識者会議号が最終報告書を持って官邸に乗り込みました。いよいよ最終戦争突入です。

私は一連の会議で作成されました最終報告を認めない立場を取ります。
何故かと申しますと、この会議を有効と認め提出案を法案として成立させますと、三内親王及び五女王、合わせて8人の子孫にのみ皇位継承権をお授けすることになるのです。
母数が8人…これは少なすぎると思います。

また三笠宮系の五人の女王殿下方が降嫁或は皇籍離脱を選択されますと、皇位継承は三人の内親王殿下方の子孫にのみ頼ることになるのです。
また、秋篠宮家の眞子内親王、佳子内親王が結婚し、宮家を継承・創設されましてもお二方がお産みになるお子様は今上陛下の三世孫なので、王・女王となり皇籍離脱を選ばれる可能性があります。

愛子内親王がお子様をお産みにならない場合は離脱は不可能ですが(皇室会議に諮る必要がある為)、愛子内親王にお子様がいらっしゃれば離脱は容易に認められるでしょう。
直系継承主義になりますと傍系の存在意義は今までよりも軽くなりますから、「いてもいなくても同じ」扱いになる可能性もあります。

しかし、五女王殿下が降嫁、眞子内親王、佳子内親王のお子様が皇籍離脱を選択された後、愛子内親王のお子様にもしもの事があったら?
…皇統断絶です。

「そういった場合は離脱された方かその子孫が皇位を継承されれば良いのでは?」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは不可能です。旧宮家の皇籍復帰による男系男子継承論に対して、有識者会議御一行様は「たとえ以前は皇族でも一旦皇籍を離脱すれば只の人。我々と同じ一般人。皇位の継承など論外」との考えに沿って最終報告書を提出しているからです。
……皇統断絶です。

吉川座長は提出後の記者会見で、「中長期に通用する制度を作ったつもりだ。ただちに実行して欲しい」と述べたそうですが、有識者案は決して中長期に通用する制度足り得ないのです。極めて短期間のうちに行き詰まる危険性さえ孕んでいるのです。

皇位継承を安定させる為には継承候補者の母数を増やすことが必要なのです。
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posted by 鈴之介改め弥生 at 23:50| ☔| Comment(109) | TrackBack(11) | 皇位継承 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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