御両人の人柄を表す、落ち着いた良い結婚式だったと思います。
紀宮様お気に入りのクラリス姫のコスプレドレスなどはローブ・デコルテ、ローブ・モンタントを着慣れた方ならではの遊び心と言えますね。
私も用事のついでにお祝いの記帳に馳せ参じました。
12時を少し過ぎていましたが、希望者の列も途切れることなく国民全体の祝意を表すものだったと思います。
平日のことですから老齢の方が多かったですが、丸の内のビジネスマンやジョギング中の人、お祖母さま、お母様に連れられたお被布姿の女の子(ちょうど七五三祝いの日ですね)、外国人も見かけました。(何故かパンクな兄ちゃんもいた)
記帳を終えて、坂下門から退出した時にちょうど天皇皇后両陛下の御車が皇居正門に御帰還。
これから記帳に向かう者も退出し帰路につく者も、皆一様に立ち止まって200m以上離れた御車が正門にお入りになるのを見守っておりました。
日本人を吸い寄せる不思議な引力、皇室のことをこれからブログで取り上げていこうと思います。